リスティング広告は検索エンジンと連動した検索連動型広告

リスティング広告とは、検索エンジンでユーザーが検索した時に検索結果ページに表示される広告のことを指します。ユーザーの検索したキーワードと関連する広告が、ページ上部と下部に掲載されるようになっています。検索キーワードと連動していることから「検索連動型広告」とも呼ばれています。リスティング広告の広告費の仕組みは独特で、広告が表示されただけでは広告費は発生しません。

リスティング広告では、表示された広告をユーザーがクリックして初めて広告費がする「クリック課金制」を採用しています。クリックされる度に課金されるので、固定の費用はかからずに、少額の費用で運用を始めることも可能です。広告料金の設定は入札形式で行われ、最低入札価格はキーワードにより異なります。そのため、広告を掲載するには、その価格よりも高い金額で入札する必要があります。検索数の多い人気キーワードほど、この価格は高くなる傾向にあります。

また、リスティング広告では自分の好きなキーワードを登録できるのも特徴です。自分が売り出そうとしている商品やサービスを求めている人は、どのようなキーワードで検索するのかを予想し、それに合ったキーワードを登録することができます。価格が安いことが売りであれば「激安」「格安」といったキーワードを登録しておけば、安い商品を求めている人に対して広告でアピールできます。インターネットやスマートフォンの利用者が多い現代では、大多数のユーザーが検索エンジンを利用しています。そのため、検索エンジンは、インターネットでも最も多くの人々が集まる場所と言えます。人通りの多い好立地に店を出せば客が集まるように、検索エンジンで自分のサイトを目立たせアピールできれば、膨大な数のユーザーを引き込むことができるのです。

そして、リスティング広告の最大のメリットが、興味のあるユーザーにピンポイントで広告を配信できることです。広告を目にするのは、検索エンジンで関連するキーワードを入力したユーザーだけです。そのキーワードを入力したということは、興味を持っているユーザーであり、成果につながる見込みの高いユーザーであるというわけです。そのようなユーザーに狙いを絞って広告を配信できるので、興味の無いユーザーが何度も同じ広告を見せられて不快な気分になることも無いです。また、専用の管理画面で、広告表示回数やクリック数等を確認できる為、成果に応じて出稿や停止、再開や継続を適切に判断できます。1クリックに費用がいくらかかるか、見積もりが簡単であるのもメリットと言えるでしょう。

このように、リスティング広告は検索エンジンと連動している為、ユーザーが求める物に関連するキーワードを登録することが重要となります。上手く設定できれば、多くのユーザーが獲得でき、広告費を増やすこともできます。